ナナの漫画徒然日記 その２ (チートとか転生特典にもいろいろ種類があるんだね。）
どうもナナです。
今日読んだのは『レベル１の最強賢者～呪いで最下級魔法しか使えないけど、神の勘違いで無限の魔力を手に入れ最強に～１』です。
おすすめ度【88】
結論から言うと面白いです。タイトルから想像すると良くある実は最強でした～系かなと思いつつ、呪い受けてるけど最強ってそういうことか！というワクワク感があります。
あらすじ
異世界に無理矢理勇者として転生させられた主人公：西条遥人(以下ハルト)は、邪神によってチートではなくレベルを含めたステータス固定の呪いをかけられてしまう。
しかし、ステータス固定の本当の意味を知ったハルトはレベル１でも史上最強の賢者として、魔王打倒の為に力を蓄えてく異世界ファンタジー。
今後の期待したい要素としては、制限付きチートをどうやって昨今ありふれている異世界チート系と区別していくかってところですね。
今回の絵はかん奈先生が描いております。分かる(お世話になっている？(笑))人には分かる可愛い絵ですよね。（tosh先生や音乃夏先生の話はしちゃだめだ）
設定等に触れていきますが、正直言うとちょっと残念なのが、制限付きチート（呪い）だったのが分かったところから、どうやって強くなっていくのかって部分が漫画だと触れられていません。魔法があるファンタジー作品なので、属性なり魔力供給量なり無詠唱なりと要素はいかようにもできたはずなので、そのあたりに触れていかないと失速してしまう気がするのですよね。
全方向に最強だとただの『俺TUEEE』作品で終わってしまうので、制限があるならそれをどうやって克服＆工夫していくのかって部分が面白さにつながっていくのだと思います。
というところで次巻に期待ですかね。
でわでわ～。
